金属材料は歴史が古い!今もなお使われ続けている大切な資源

金属材料は歴史が古い!今もなお使われ続けている大切な資源

そのままでは使いにくい金属材料も合金にする事で使いやすくなる

金属のワイヤー

現代ではさまざまな物質が生活に必要な製品に利用されていますが、それらの中で金属材料も重要なポジションを持っていて、現代的な生活はもちろん伝統的な生活をするにしても金属材料が無ければ立ち行きません。日本では弥生時代には青銅器や鉄器が使用されるようになっていましたし、世界的には石器時代の終わりごろには既に自然銅や金といったものが装飾品などに使用されていました。つまり我々人類にとって、歴史が始まる時点で既に金属材料は無くてはならない存在だったのです。しかしそんな金属材料でも、全てがそのまま自由に利用できるわけではなく、何らかの加工をしなければ使えないという事が殆どです。その代表的な方法が合金です。合金というのは金属同士を混ぜ合わせて、特別な性質を持った金属を意図的に作り出す方法になります。例えば鉄は現代でもあちこちで使用されるポピュラーな金属材料ですが、基本的には鉄鋼と呼ばれる状態の物が使用されます。鉄鋼とは鋼の事で、純粋な鉄ではなく炭素を微量含んだ鉄合金の事です。またアクセサリーで使用される金も、純金ではなく銀や銅が混ぜられた合金である場合が殆どです。そのままでは軟らかかったり錆びやすかったりする金属材料を、合金にする事で求める強度や性質を得る事が出来るのです。

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